« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年2月の1件の記事

2018.02.15

【訃報】墨猫さん逝去

20140615_001
2月12日の朝、我が家で飼っていた墨猫さん(墨の様に真っ黒なメス猫)が亡くなりました・・・享年16歳5ヶ月・・・推定。

元野良さんなので正確な年齢が不明なんだよね。
以前住んでいたマンションの周りは案外お屋敷町で地域猫が多数生息していた。住んで数年し2004年頃にベランダに猫が遊びに来ていたので子供の頃からネコ好きなσ(^^)は「せっかくなので如何?」と時々カリカリを供出していた。まぁ地域の「猫立ち寄り所」の一つになってた訳だ。

20041106_000
その中の1匹が全身真っ黒な猫。猫は好きでも年齢とか気にした事無いので不明だけど暫くはよく立ち寄ってくれていたけど暫くしてその猫は来なくなった。
「事故にでも遭ったのか?」
「誰かに飼われたか?」
薄ぼんやりそんな風に思っていた。

そして2年位した2006年くらいにひょいっと真っ黒な猫がまた遊びに来るようになった。
「あれ?この猫って前に来ていた猫?」
何分、全身真っ黒なので違いが判らない。模様でも有れば判り易いんだけどね。

20061111_000
それ以降、毎日ではないけど高頻度で遊びに来てカリカリを食べて帰っていく、そんな日々。
その頃にσ(^^)は奥さんと縁有って結婚する事に。最初は「誰?この人」と警戒していた猫も危害を加えず毎日昼間も居てくれる奥さんに馴染むようになり段々と部屋に居る時間が増えていった。そして2012年の春頃になるとトイレに行く時だけ外出してそれ以外の時間はずっと部屋に入り浸るように。

「いっそ飼わない?」の奥さんの提案も有ったが「ペット禁止」なマンションなので「う~ん」と悩んでたのがこの頃かな。2011年4月に動物病院で「避妊済み、病気罹患無し、以前は飼い猫かも、多分4歳7ヶ月くらい」って云われた。

20071210_001
20081221_003
「う~ん」も半年くらい悩んだ末に「これだけ部屋に居るって事は今は飼われてないみたいだし『ペット可』のマンションへ引っ越して完全室内飼いにしよう」の結論に。そして2013年2月に今のマンションへ転居。
それまでは室内にトイレを置いても外へ行っていたが、転居を機に変更・・・なんとか3日位で慣れてくれた。ただ引っ越しは猫にとってはストレスらしく一週間くらいは鳴きっぱなしだったなぁ。

年に数回、夫婦で旅行へ行く時はペットシッターさんにお願いしたが、毎日会社から帰宅すればリビングに黒いフカフカな物体がウロウロと闊歩している生活・・・なんかいいね。

そして2015年の5月に近所の動物病院へ定期健康診断(転居後に年に2回行ってた)へ行ったら「肝臓の数値が異常に高い」と。
数値は

  • ALP(GOT)1,153(参考正常値38~165)
  • GPT(ALT)923(参考正常値22~84)
  • GOT(AST)210(参考正常値18~51)

と参考正常値の10倍超のモノも。

原因は不明だけど考えられる治療を幾つか試すが数値は良くならない。本郷の東大病院にも連れて行ったがダメ。(東大病院に動物専門が有るの初めて知った)
薬も味・臭いの無いモノで無いとダメでベストではなくベターくらいの粉薬をウェットフードに混ぜて。
それ以来、夫婦で揃って外出は数時間程度まで、半日以上奥さんが外出する時はσ(^^)が会社休んで猫当番、そこまで体調に変化は出てなかったけど飼い主の方が心配になっちゃってね。なのでblogの外出ネタが減ったなぁ。

病気判明から1年半後の2016年12月に体調を崩して、最大5kg弱有った体重が2kgちょっとに。今まで食べていたフードを食べずあれこれ試す日が続いた。「コレ食べたい」と選んでくれると助かるんだが。

20160613_001
何度か利用したペットシッターさんが仕事抜きで年末にお見舞いに来てくれたなぁ。もしかしたら年を越せないかもと覚悟もしたけど、気に入ったフードが見つかり持ち直し、体重はギリギリ2kg。獣医からは2kg切ったら危ないと云われ、100kcal/日以上摂取を心がけてた。

そしてそれから1年、痩せたままだけど2018年の正月も迎えられた。年3回に増やした定期健康診断で「◯歳って云うけど目や歯を見るともう少し上だなぁ」と・・・で、最初に書いた猫が同じ猫だと仮定して+1歳、これが「推定」の根拠。2004年の猫と2006年の猫が違うとしても15歳かなぁ。

20150802_004_2

20171209_000
年齢不詳でも確実に高齢猫、トイレの枠を超えるのに苦労したり、腹筋が弱って排便に苦労したり。トイレは平置きに、排便はオリーブオイル&お腹マッサージと。

  • 2月08日(木)ウンチは人間の小指爪程度しか出ないけど食欲は有り。
  • 2月09日(金)朝から何度も排便しようとキバルが出ずに何度も吐く、夕方病院へ連れていき取って貰う。体重が1.8kgに。
  • 2月10日(土)前日病院から帰ってから水は飲むけど全く食べない。トイレ間に合わず別な場所でオシッコの回数が増える。
  • 2月11日(日)前日同様、水を飲むだけ。ただ筋力が落ちて支えが必要な感じ。獣医に状況を説明したら年齢、体重、持病を考えフードに興味出さないのだと持って一週間と云われる。頼めば数日の延命治療は出来るだろうけど猫にストレスは苦痛と判断する。
  • 2月12日(月)朝、6時半位にσ(^^)が出勤する時には水を飲んで、その場でオシッコしちゃってペットシーツ交換。だけど10時前に奥さんが起きた時には既に息をしてなかったと。

σ(^^)は休日出勤だったけどすぐに帰宅。奥さんが発見した時は既に死後硬直が始まっていたので7~8時くらいだったのかなぁ?特に声も出さずに息を引き取った様だ。

以前、獣医に教わったペット霊園に電話し翌日の「立会火葬」の予約を取る。この日はダンボールにタオルを敷き花とお線香の簡易祭壇を廊下に設置。

Dsc00628

  • 2月13日(火)ペット霊園で「立会火葬」、45,000円(骨壷代含む)を。

個別火葬だけならさいたま市だと「大宮聖苑」で小動物火葬が1万円弱で出来るらしい。(骨壷代別途)ただその後の供養を考えてペット霊園に最初からお願いすることにした。戸建て住みで庭に埋めるなら「大宮聖苑」で良いのだろうけど。
それ以上に「ペット霊園」がピンキリなので気にしていたが獣医が「我が家は此処に何時もお願いしている」と教えてくれたので安心できた。

車にダンボール製の簡易棺を載せ納骨堂内の祭壇へ。そこで線香を上げて別室で数分最期の別れをし、火葬の部屋へ。

Dsc00637
Dsc00632
花やフード、手紙を亡骸の周りに飾って出棺、暫く事務所のソファーで待って拾骨。この辺りは人間と一緒で違いは時間が短いのと尻尾の骨が有るくらい。あ、お坊さんが居ないってのも違いか。

納骨堂(20~25千円/年)を予約したけど、我が家では四十九日までは自宅で保管し、それ以降は3回忌くらいまでは納骨堂、最後は共同墓地へお願いする予定。(四十九日、三回忌共に何をする訳では無いけど)

しかし本や他人のblogで「猫はあっと云う間」と読んでいたけど、本当にあっと云う間だった、体調を完全に崩してから4日目だもの。もう少し看病する日が有ると思ってたのになぁ。

単独飼育でわがまま放題してた猫、でもおかげで楽しい日々が過ごせたよ。晩婚で子供が居ない我が家なので本当に娘のようだった。

ありがとうね・・・合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »